一浪を経て某国公立医学部に入学した人のブログ

一浪を経て某国公立医学部へ入学しました。浪人生活や医学部受験について書いたブログです。

物理の偏差値30台→60台までUP!きっかけを作ってくれた青山均先生ありがとうの話

f:id:jukenproro:20200526174028j:plain


 

どうも、こんにちは。

一浪を経て国公立大学医学部に合格したぷろろです。

 

今日は「物理の偏差値30台が60台までUP!きっかけを作ってくれた青山先生ありがとうの話」について綴ってみます。

 

 

にほんブログ村 受験ブログ 医学部・医療系受験へ
にほんブログ村

 


 


 ①現役時代、物理はよくわからなかったが、将来が狭まると思い、嫌だけれど選択した

物理が得意な人は化学に嫌悪感を示しやすく、化学が得意な人は物理に嫌悪感を示しやすい傾向にあります。

 

そして、生物は「基本眼中にない」という人が多いです。

 

ぷろろは、正直物理より生物のほうが好きだったんですよ。が、受験校が絞られると聞いたため、泣く泣く物理選択にしたクチです。

 

そこからは地獄ロードでした。

 

 授業をきいてもわかんない。

先生の言葉が外国語に聞こえる。

やばい、これは日本語ではない。

 

ぷろろの中で物理が国語レベルまで落ちた瞬間でした。物理偏差値30台だった時もあったんですよねー。

 

 

②ぷろろの物理成績が伸びたのは青山均先生のYouTube動画のおかげ

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

そんなだめだめぷろろを救ってくれたのは、青山均先生です。

 

青山先生は、神奈川にあるサレジオ学院中学高校の物理教師で、you tubeだけでなく著書も発売しています。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

秘伝の物理講義[力学・波動] (ひとりで学べる) [ 青山 均 ]
価格:2178円(税込、送料無料) (2020/5/26時点)


 


 


 

 

 青山均先生に面識はありませんし、かといって、サレジオまで出かけていき会うこともないでしょう。この場をかりて青山先生に御礼申し上げます。ぷろろは先生のおかげで医学部合格できました。

 

 

 

 

先生ってなんのためにいるかわかりますか。

 

できない子をできるようにするためにいるんです。最低レベルを普通まであげるってすごいことなのです。青山先生バンザイです。

 

 

 

 

青山先生の動画は、本当の物理弱者が見ることに意味があります。

 

偏差値でいうところの30〜50前半レベルの人向けです。 できる人には物足りないんでしょうが、ぷろろは非常に救われました。

 

 

1人でも多くの物理嫌いな人が青山先生の動画をみたり、問題集を手にとってくれるのを祈ります。

 

 

 

③予備校講師から「物理未消化」を予想されてしまった

 

さて、そんなこんなを経てぷろろは予備校に入るわけですが、物理の偏差値は50くらいからのスタートでした。

 

青山均先生もすごいですが、予備校講師もすごいですよ。多くの受験生を毎年みているからか、ぷろろの物理嫌いは一発で見抜かれ、将来まで予測されてしまいました。

 

 

「1つの解法しかわからない間は理解が不十分」

「別の解き方を思いついた瞬間から物理は伸びていく」

「物理は仕上がるか、仕上がらないか、微妙なライン」

 

 

先生の読みどおりでした。

 

医学部受験ライン(偏差値60)まではなんとかなったものの、得意にはなれませんでした。物理はやっぱり嫌いです。物理は浪人しても未消化で終わってしまったのです。

 

 

特に嫌いなのは原子物理。

 

なんなのでしょうね?あれ。全部捨てました。

出たらおしまいでした。

 

その他の分野も、標準レベルまではばっちり固めたものの、応用問題を完答できるレベルまでは行けませんでした。

 

それがぷろろができる精一杯の物理対応でした。

 

 

医学部受験生って妙に物理得意な人が多くてびっくりします。ぷろろからすれば化学のほうが何倍も簡単です。

 

 

④浪人中にやったことは、予備校のテキストの復習

 

偏差値50から偏差値60まであげるためにすべきことはなにか。

 

ぷろろは、浪人中はとにかく予備校のテキスト復習に力を注ぎました。エネルギー保存の導出などが0からできるように何度もノートを読み込み、覚えるくらいの勢いで復習を繰り返しました(特に力学)。

 

12~1月くらいにようやく物理の土台が固まった感がでてきました。市販のテキストは名門の森をセンター後から演習目的でやっていました。解説が微妙なところもいくつかありましたが、そういうところは授業ノートを見返したりして乗り切りました。

 

もう今はそんなことできないでしょうけど。 物理は受験が終わった瞬間に総ステしました。あれ、国語よりひどくね?

 

 

⑤結論:物理はなんとかなったが、嫌いなことには変わりない

 

さて、今日は長々と「 物理の偏差値30台を60台まであげた!青山先生ありがとうの話」を綴りました。

 

 

物理とは本当に相性が悪かったです。

 

物理には「勉強なんて適当にやって演習すればある程度はできるだろう」という積年の思想を事にぶち壊されてしまい、ある意味国語より手こずったのです。

 

偏差値60まであげるのにどんだけやったんだよ!です。

 

国語のようにやってなくて低い点数ならまだわかるんですけど、物理に関しては本当に努力しました。最低レベルから標準レベルまで導いてくれた青山先生には感謝しています。

 

でも、結局わからないまま受験を終えてしまったのは否めません。偏差値50〜60ぐらいの位置はもやもやの塊しかないです。

 

 

…医師になる分には物理は必要性を感じないので、まあ、いいか!

  

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ポチッと押して頂けると励みになります。

 

にほんブログ村 受験ブログ 医学部・医療系受験へ
にほんブログ村