国公立大学医学部に合格したかったら「反抗期なんてさっさと卒業してしまえ」
どうも、こんにちは。
一浪を経て国公立大学医学部に合格したぷろろです。
今日は「国公立大学医学部に合格したかったら、反抗期なんてさっさと卒業してしまえ」について綴ってみます。
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①医学部受験と反抗期が重なったら「落ちる」可能性高い
さて、突然ですが。
医学部受験生の皆さんは、オープンキャンパスや塾の説明会、受験など、誰と行ってますか?そして、誰に話しますか?
16〜20才ぐらいって親と一緒なのが恥ずかしかったり嫌になったりする時期ですよね。
ぷろろは高2〜3の頃反抗期で荒れていました。
なにを言われても「うざい」としか思えず、親は「あほう」だと思い、「子の人生に口出ししてくるんじゃない」と本気で怒っていたわけです。
自分がなにに向いていて、なにが好きで、なにがやりたいのか以前に、「成績が伴わないんで選べない」と思いこんでいた時もあり
「会社員になって、適当に仕事して、適当に生きていく」
と、なかば自分の人生を諦めていたこともあります。
反抗期になると自立が進む一方、不安定になりがちなんです。ぷろろは、まんまと反抗期=受験が重なってしまい、結構大変でした。
②現役合格を果たした友人らは、高3の時点で反抗期なんてとっくのとうに卒業していた
長々と前置きをしましたが、ぷろろはなにが言いたいかというとですね、現役で医学部に合格していった友人らは、高3になる前に反抗期を卒業していました。
やはり頭が良いんです。
セルフプロデュースもうまい。
自分の将来を自分で傷つけることなく、合理的に、そして、自分に可能性を感じ、前に進んでいました。
受験という大変な時期に家族に寄り添ってもらえること=心が安定する
家族仲が良ければ、色々話し相手になってもらえるし、雑用も頼めるし、手伝ってもらえるし、みーんながハッピー。
なのも知っていたんですね。
ぷろろは基本的にヴァカですから、迷ったり失敗したりを経験し、そこから這い上がることばかりしています。
受験期=反抗期が重なってしまい、1年無駄にしました。が、ぷろろはここで気が付きました。浪人突入と同時に反抗期を卒業し、前進できました。
その後は、親とタッグを組み、あーだこーだと話をし、客観的に自分をみてもらい、雑用をやってもらう日々でした。
過保護?
親と仲良しが気持ち悪い?
いいえ、素直に家族で仲良くしましょう。仲良しは世界を救います。
医師というのは、プライベートな面にズカズカ入っていくものです。また、人VS人の仕事です。人好きや人の痛み、人の心の葛藤なども知らねばなりません。
人間の最小所属単位は「家族」です。
家族が安定している人間は、自己肯定感も高く、物事に前向きに取り組めます。
途中色々あったんですが、いや、結構きっついこともあったんですが、勉強させてもらえる環境を作ってくれた親に感謝しています。あと、予備校代とかのお金もろもろ。ほんと、大変だったと思います。
③結論:反抗期はさっさと卒業し、現実に戻ろう
さて、今日は「国公立大学医学部に合格したかったら反抗期なんてさっさと卒業してしまえ」について語りました。
父親母親、どちらかが強烈に嫌いになるのが反抗期です。もしくは両方。
はじめの歩み寄りは少しずつでいいと思います。「いうことをきいたら負け」ではない。「負の感情こそ悪」です。
「親は完璧ではない」、また、「自分にとって良き理解者である」というのも心にとめる必要があります。
虐待するような親というのは、実は親自身も虐待されて育った可能性があります。かしこい人は、そういうのも飲み込み、反面教師とすれば良いでしょう。
家族関係は仕事にも勉強にも影響を及ぼします。
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