国公立大学入試前に迷う!「A」で出す?「B」で出す?それとも「C」で出す?
どうも、こんにちは。
一浪を経て国公立大学医学部に合格したぷろろです。
今日は「国公立大学入試前に迷う!「A」で出す?「B」で出す?それとも「C」で出す?」について綴ってみます。
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①医学部におけるABC判定
人間は色々な考えを持っています。医学部受験に対する気持ちもてんでんばらばらです。
A判定がでないと不安で出願できない人もいるし、Cでも入っちゃえばこっちのもんと思う人もいます。
どうしようかねって悩む時間や悩む度合いも人それぞれです。
②A判定が出る学校=偏差値下位で決めてはならぬ
ぷろろが国公立医学部への出願を決めるとき、A判定が出た学校は除外しました。
「A判定が出ていたからここに決めた」と言える人は、志望校でAが出ていてルンルンな人か、超安定志向の人かのいずれかでしょう。
医学部入試でなにが怖いって、なんといっても面接なのです。これでいくらでもひっくり返されてしまうのです。
ぷろろは浪人生ですから、面接点が抑えられる傾向にあります。また、県外生でもありますから、やはり面接点で引かれてしまうリスクがあるのです。自宅からも遠く、一生その地ですごす?そう、地域枠受験もからんできました。
ぷろろは、A判定の旨味を享受できない側でしたので、これは「まやかしのA」と消化し、候補から外しました。
③BかCかで迷うのは気質の違い
次、悩むのはBかCです。
受かればいい。
が基本でしたので、ぷろろはここで安定を取りました。B判定の学校をピックアップし、留年率や国家試験合格率、県民の気質などを調べました。
地域枠でがんじがらめにされなくても、その地が気に入って一生を過ごすことになるかもしれないわけですから、地域を知っておくのはとっても大切なんですよ。
お金の問題もあります。運良く入れたは良いが、カリキュラムが早すぎてついていけず、留年したら目も当てられないのです。
ぷろろは、中高で優秀な部類ではありませんでしたから、落ちこぼれの辛さややるせなさはわかっていました。
そういう考えをもとに、ぷろろはB判定の学校を選び、無事に合格しました。
健康で楽しく生きる。自分の力が誰かの手助けになれば充分幸せなのです。特に野望もなく、お金への執着も少なく、平和が一番なのです。不思議と学友らも同じような考えの人が多い気がします。
最近気になるのは、ぷろろが卒業までの間にばあちゃんが生きてるか死んでるかでしょうか。
ぷろろが医師になるのをとても楽しみにしていてくれるけれど、病気と年には勝てません。一日でも長く生きてほしいと願うばかりです。
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