「子供のころどんな風に過ごしていましたか?」という話
どうも、こんにちは。
一浪を経て国公立大学医学部に合格したぷろろです。
今日は「子供のころどんな風に過ごしていましたか?」という話」について綴ってみます。
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①子供のころどんな風に過ごしていましたか?
ぷろろが医学部に合格したのを知ったとたん、まわりから
「どんなふうに過ごしていたんですか?」
「子供のころ、なにをしていましたか?」
「どうして医学部に行こうと思ったのですか?」
と聞かれるようになりました。
以前はそんなことはなかったのに。
不思議な話です。
②健康がなによりの財産
ぷろろの子供時代を振り返った時、体が弱かったのがまず浮かびます。親はなによりも体を心配していました。
喘息があったので、ちょっとのことで咳き込み、ゼロゼロし、体調不良が続くのです。そうなると、お出かけも旅行も学校もあったもんじゃありません。
咳き込まぬよう部屋はいつも清潔に。体力UPのために外遊びを推奨。水泳で心身ともに鍛えられました。食べ物も相当気を使ってもらっていました。
そういう環境だったので、病院はいつも身近にありましたし、健康がなによりも大切と身に染みていました。
頭がいい=医者
だけではないです。命を脅かされることがあるから医師を目指す人もいます。
③薬や病院には詳しかった
体が弱かった=病院と友達という下地がありますので、ぷろろは薬や病院にはまわりの人よりも詳しかったです。
医師=金儲け
医師=適当
医師=傲慢
というイメージがある人も多いと思うんですが、小児科医や産婦人科医は人情味あふれる人も結構います。ぷろろの先生はそうでした。
手術をサクサクこなす医師もかっこいい。子供、基礎疾患、治りにくい病気を扱う分野はハートが大切なのです。
④本より現場
世の中には素晴らしい功績を残す医師もたくさんいます。実際お目にかかったり、手術していただくこともあると思うんですが、なかなか十代のうちにそういう機会に恵まれることはありません。
ぷろろは、ブラックジャックも神の手より、自分がお世話になった医師らに親近感を感じています。
「将来バイトでやとってくれないかなー」
なんて気持ちもあります。だって、良い先生と一緒に仕事したいじゃないですか。自分の幸せは半径1mの中にあるんです。
今、ぷろろは人生のスタートラインにたったばかりです。まだまだなにもわかりません。これから経験を積み、世の中のため、社会のため、人のためになにかできたらと思っています。
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