二次試験で国語を課す国公立大学医学部について - 一浪を経て某国公立医学部に入学した人のブログ

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どうも、こんにちは。

一浪を経て国公立大学医学部に合格したぷろろです。

今日は「二次試験で国語を課す国公立大学医学部について」について綴ってみます。

ぷろろが国公立の医学部を受ける際、条件にしたのは

二次試験で国語がない学校

でした。

「え、医学部の二次試験に国語なんてあるの？」と思ったあなた。

ええ、あるんですよ。

地味にあるんですよ。

げええー、本当にあるんですよ。

医学部志望生というのは、基本的に理系人間なわけで、多くの人が「げええ」と思うわけです。二次試験に国語があるなんてカオスの極みです。

典型的な理系人間のぷろろは、国語とキーワードのある学校は速攻で受験候補校から外しました。

国公立大学医学部の二次試験において国語を課す学校は4つあります。

東京大学では、前期試験と推薦試験に国語を課します。

京都大学では、前期試験と推薦試験に国語を課します。

名古屋大学では、前期試験と後期試験、推薦試験、編入試験に国語を課します。

山形大学では、前期試験と後期試験、推薦試験に国語を課します。

名古屋大学医学部は、前期試験と後期試験、推薦試験、編入試験に国語を課していますが、令和3年度選抜入試からは古文と漢文がなくなって現国のみになるようです。

ぐぐぐぐぐ。

ぷろろの場合、更に名古屋大学は受けられません。現国で勝負しろと？冗談じゃありません。

日本の国公立医学部の中で二次試験に国語を課す学校は、東京大学・京都大学・名古屋大学・山形大学でした。

国語はセンターで200点の配点があり、また、医学部志望生は基本的に国語が苦手です。国語でブレずに得点できる方は、国語試験のある医学部なんていいんじゃないでしょうか。

上記大学に入学された方、おめでとうございます。