医学部のオープンキャンパスにいくとモチベUPになる
どうも、こんにちは。
一浪を経て国公立大学医学部に合格したぷろろです。
今日は「医学部のオープンキャンパスにいくとモチベUPになる」について綴ってみます。
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①医学部のオープンキャンパスは1校だけ行きました
ぷろろが浪人時代に掲げた目標は
「国公立大学医学部の合格」。
○○大というピンポイントな気持ちではなく、非常に広範囲に、ゆるーく医学部受験を考えていました。
そういうわけですから、医学部のオープンキャンパスは1校だけ行きました。残念ながらこの学校は受験しませんでしたが、いや、はっきりいうと、ぷろろの成績が若干たらなかったのでやめたのですが、うまれてはじめて「医学生」に遭遇した瞬間でもあったのでブログに残します。
②オープンキャンパスで医大生に質問をぶつけてみた
オープンキャンパスには「進路相談」と称した現役医大生と話せるコーナーがありました。ぷろろはひょこひょことその部屋へ行き、何人かの医大生にお話を聞いてきました。
「センターは何%ぐらいでしたか?」
「中高一貫校の生徒が多いんですか?」
「ここ以外に考えていたのはどこの学校ですか?」
「後期はどこに出願予定でしたか?」
「得意科目はなんでしたか?」
「苦手科目はどう克服したのですか?」
「将来は何科の医師を目指していますか?」
個人的な質問ばかりしていました。ごめんなさい。対応してくださった医学生の皆様、ありがとうございました。
③センター得点率は受験年によって若干かわる
医大生の方たちは(受験年によって多少のばらつきはあるけれど)、センター85%はとっていたようです。
この数字が「ぷろろの医学部受験センターボーダーライン」となりました。そして、本番も同数字をとったため、国公立大学医学部受験を決めました。
④中高一貫校の生徒は多い
医学部を目指す学生は中高一貫校の生徒が多いの?
と思う方も多いんじゃないでしょうか。ええ、それは本当です。
これはどこの大学でも一緒で、一貫校の生徒は一定数存在するのです。あとは、地元の優秀進学校がずらずらっと勢揃いもデフォ。
⑤後期は「山梨」と口を揃えて言う
後期はみな「山梨」出願と言っていたのが印象的でした。
「なぜか?」と聞いたら、「数学で勝負できるし定員が多い」と。理系男子ぃの後期=山梨です。
⑥得意科目は「数学」多し
得意科目も基本は「数学」でした。
数学物理>化学>英語
というのも金太郎飴状態。理系の生徒が多数を占めるわけですから、これも想定内の回答です。
⑦苦手科目は「国語」
苦手科目に関しても医学生たちは口々に「国語」といってました。
「センターだけだからなんとか乗り越えろ」
という発言をきき、ぷろろの心は安定しました。
⑧将来を目指す科で性格がなんとなくわかった
将来何科の医師になりたいか?という質問ではその人の性格がもろわかりでした。
「小児科」といった人は、物腰が柔らかく、ニコニコしてました。
「外科」といった人は、ガツガツしてこわかったです(失礼)。
「研究?」といった人は、浮世離れしてました。
などなど、やっぱり進みたい科によって性格ってあるんだなあとしみじみ思った次第です。
⑨結論:オープンキャンパスはいくと楽しい
さて、今日は長々と「医学部のオープンキャンパスにいくとモチベUPになる」について綴りました。
今年はコロナ騒ぎでオープンキャンパスがどうなるかわかりませんが、もし開催されるのであれば、どこでもいいからいってみると良いと思います。モチベーションUPに繋がります。
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