医学部受験で大事なのは「苦手科目の偏差値を60〜にすること」
どうも、こんにちは。
一浪を経て国公立大学医学部に合格したぷろろです。
今日は「医学部受験で大事なのは「苦手科目の偏差値を60〜にすること」について綴ってみます。
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①医学部受験で大事なのは「苦手科目の偏差値を60〜にすること」
人間には、向き不向きがあり、好き嫌いもあります。
しかし、医学部受験において「嫌い」「不向き」は、受験資格すら奪われるものであり、泣こうがわめこうが、ゲロはこうが、苦手な科目の偏差値を60〜あげれた人が合格を手にする可能性が高いです。
②医学部受験の場合、偏差値70を超えてから「得意」といえる
医学部受験における得意普通苦手を偏差値でわけた場合、以下のような感じになります(河合塾偏差値で換算しています)。
得意:偏差値70以上
普通:偏差値58〜69
苦手:偏差値57以下
70〜で得意ってハードル高すぎじゃね?と思ったあなた。
ブッブー。
ブッブー。
ブッブー。
「偏差値70以上で得意と認識せよ」とは、ぷろろが予備校講師から言われた値なのです。厳しいようですが、医学部受験生の中で偏差値60台教科は「普通」、50台の偏差値教科はお荷物です。
慶応:72.5
順天堂:70
日医:70
大阪医科:67.5
東医:65
藤田医科:65
福岡:65
北里:62.5
川崎医科:60
このように、私大医学部の偏差値は最低でも60なのですよ。
国立はある程度棲み分けが進み、ばらけるから良いんですが、私立医学部受験にはTOP層も参加してきます。おごり高ぶってはいけないのです。謙虚であれなのです。
開成の合格実績をみれば一目瞭然。防衛医科大学校に合格しても、だーれも進学していません。
医学部を受験する人たちは、コツコツ勉強するのが苦にならず。彼らが本気を出したら偏差値70なんてポーンと超えてしまいます。
igakubujukenblog.hatenablog.com
③結論:なんだかんだいって浪人時代は苦手科目克服に費やしていた
というわけで、今日は「医学部受験で大事なのは「苦手科目の偏差値を60〜にすること」について綴りました。
ぷろろが国公立の医学部に合格できた最大の理由は、苦手科目の克服です。なんだかんだいいつつ、国社物の偏差値を60にあげるために1年使っていたのです。
他教科は余力でやっていたのもブログをかきはじめて気が付きました。
アウトプットは大事です。気づきも宝物です。