昭和大学医学部は女子の囲い込みにきてるのかという話
どうも、こんにちは。
一浪を経て国公立大学医学部に合格したぷろろです。
今日は「昭和大学医学部は女子の囲い込みにきてるのかという話」について綴ってみます。
①昭和大学医学部の入試科目に国語が追加になってた
昭和大学医学部では、令和3年から入試科目に国語を選択できるようにするとのことです。
つまり、昭和大学医学部の令和3年入試科目は
英理+国or数
になるんですよ。
ぎょえーぎょえーぎょえー
しかし、ぷろろはあることに気が付きました。
②昭和大学医学部は女子囲い込みにきている?
昭和大学医学部は、2020年に学費を500万円あげました。
2,200万円→2,700万円
これは庶民にとってはぎょええな話であっても、私立医学部の中では安い部類になります。たとえ2,700万円でも。
そして今年は国語を入試科目に追加します。
どうかんがえても女子の医学部志望者を囲い込みにきてますよね、昭和大学。
娘を医師にできるor医師にしたいご家庭というのは、大抵が富裕層です。
親が医者
親が社長
実家が名家
2,700万円の学費でも大丈夫なんですよ。
むしろ、他の私立より安い!となる。
それ以前に、入試ではじかれてしまうのが女子なのですから、昭和大学の入試国語選択は、医学部志望女子にとって希望の光になるでしょう。
③結論:女子を味方につけるのはある意味賢い
医学部入試というのは、筆記一発で決まるものではないと散々書いてきました。
面接、小論文、年齢、出身地域など、トータルでみられてます。そして、性別もです。昭和大学は国語導入という切り口で女子の囲い込みにきてると思います。が、それは差別でも優遇でもなく、私立の大学なのですから、「個性」になりますね。
男子ぃには数学でかなわんという女子は本当に多いです。
医学部は理系とはいえ、がっちがちの理系がほしいわけでもないのです。
むしろ、文系よりの理系が適してる分野です。
女子の医大というと、東京女子医大ですが、学費は3,400万円ですし、入試科目に国語は選択できません。
比較的リーズナブルな価格+女子が受けやすい学校=未来の昭和大学
になるのかなーと感じています。
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